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ドコモ「spモード」不具合、約1万9千人に影響……個別にDM郵送など今後の対応を発表

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ドコモ「spモード」不具合、約1万9千人に影響……個別にDM郵送など今後の対応を発表
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 NTTドコモは27日、spモードの不具合発生に伴う影響をまとめ、今後の対応について発表した。

 同不具合では、spモードを利用している一部ユーザーのメールアドレスが、別のユーザーのメールアドレスに置き換わる事象が発生していた。ドコモのまとめによると、メールアドレスが別のものに置き換えられたユーザーは約1万4,000人。その関係で、受信メールの差出人欄に別のアドレスが表示されたり、送信メールが別のユーザーに届いてしまったりといった影響を受けたユーザーは約5,000人とのこと(自身のアドレスが置き換えられたユーザーは含まない)。

 ドコモでは、今後の対応として、新聞紙上でお詫び広告を掲載するとともに、同事象の対象のユーザーへ「お詫びのしるし」とあわせてダイレクトメールを郵送するなど、個別に対応していくとしている。

 また、専用コールセンターを設置し、ユーザーからの問い合わせに対応する。【電話番号】0120-152-770(携帯電話・PHSからも利用可能)、【受付時間】午前9時~午後8時、【開設期間】2011年12月27日~2012年1月31日まで。

 さらに、サービスの一時停止に伴い、月額使用料を伴うサービスについては一時停止した期間を算出し、日割分にあたる金額を返還するとのこと。対象サービスは「ドコモ ドライブネット」「イマドコサーチ」。

 同社は、今回の事象の発生を真摯に受け止め、今後の再発防止に向けて取組みを強化していくとしている。
《白石 雄太》
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