ヘレン・ミレンが50歳以上の女性にとって、一番のおしゃれアイコンに選ばれた。 現在66歳のヘレンは、洋服ブランドCCが千人の女性を対象に行ったこの調査の結果が「年齢はおしゃれや自信を持つことの障害ではない」ということを証明していると考えているそうだ。スポークスパーソンは「この結果は、年齢というものがおしゃれや自信を持つことの障害にはならないということを証明しています。実際には、かなりその反対ですからね」「多くの50歳を越えた女性が自分でいることを心地よく思い、おしゃれに自信を持ち、新しい洋服の選択肢を探す勇気を与えるきっかけになりますよ」「ヘレン・ミレンは私生活でも銀幕上と同様におしゃれで優雅で上品ですので、彼女の世代の女性にはぴったりのアイコンです」「若さや今の流行のイメージに皆さんよく苦しめられていますから、現実的なレベルにいる女性ばかりがリストに登場したのは素晴らしいですね」と今回の結果について語った。 ヘレンのほかにもツイッギー（62）、英BBCで放送されたドラマ『アブソリュートリー・ファビュラス』のジョアンナ・ラムリー（65）、歌手のルル（63）、ジュディ・デンチ（77）がトップ5を占めた。 また、トップ5入りこそ逃したものの、現在37歳のヴィクトリア・ベッカムも驚きのランクインをしている。「ヴィクトリア・ベッカムは国際的なその魅力が認められており、ここ数年の彼女のイメージはセクシーなものからよりクラシックなものへと変わっていますので、それが全ての世代の女性に訴えているのです」「この結果で50代の女性たちは、方法を間違えなければ若い人のおしゃれをすることも恐れないと証明しています」。
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