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ドコモのXi新データ通信プラン、「パケ死」防止策も

ブロードバンド 回線・サービス
7GBを超えてからは料金加算無しで128Kbpsに速度を落とすか、Xiの速度はそのままに2GB加算ごとに追加料金を支払うかを選択できる
  • 7GBを超えてからは料金加算無しで128Kbpsに速度を落とすか、Xiの速度はそのままに2GB加算ごとに追加料金を支払うかを選択できる
  • 今回の料金プラン改定では定額の上限が7GBに拡大された
  • 2012年4月末まではキャンペーンが適用される
  • NTTドコモ の山田隆持社長
  • 段階をへて各料金プランが適用される
  • データ通信プランは2種類用意される
 8日にNTTドコモが発表した「Xi(クロッシィ)」の新データ通信プランでは、これまでの定額サービス上限だった5GBから2GB増やされ7GBとなった。

 この料金体系はおよそ1年後の2012年の10月1日から適用されるが、NTTドコモの山田隆持社長は「Xiユーザーの98%は7GBの定額内に収まるとみている」と説明。7GBという通信データ量については、「Huluの映像サービスをおよそ30時間分試聴した場合のデータ量」として、よほどのヘビーユーザーでなければ定額をオーバーすることはないとの認識を示した。

 また、利用者には6GB・7GBに到達したときにメールで通知し、7GBを超えた場合でも料金は加算されずに通信速度だけが128Kbpsに落ちるプランと、最大75Mbpsの速度はそのままに2GBの通信ごとに2625円が加算されるオプションを選択できるようにもする。高速大容量通信ゆえの「パケ死」を防ぐための配慮もなされているというわけだ。
《RBB TODAY》
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