KDDIは22日、Android OS搭載のビジネススマートフォン「EIS01PT」（パンテック製）を9月上旬以降に発売すると発表した。 同端末は米Three Laws of Mobility（3LM）が開発したAndroid端末向けセキュアプラットフォームに対応しており、OSレベルでセキュリティを強化した。セキュアなイントラアクセスや端末管理などのセキュリティサービスを利用できる。 また場所を問わずau携帯電話とオフィスの電話やCメールを内線番号で利用できる「KDDIビジネスコールダイレクト」や、高セキュリティレベルの通信環境を実現する「CPA」といった、クラウドソリューション「KDDI MULTI CLOUD」にも活用できる。 さらにCDMA、GSM、UMTSに対応した「グローバルパスポート」により、海外でローミングサービスを利用できるほか、5ヵ国語（日本語／英語／中国語（簡体字・繁体字)／韓国語／ポルトガル語）のメニュー表示と文字入力が可能。IPX5／IPX7相当の防水機能や、IP5X相当の防塵機能にも対応している。 搭載OSはAndroid 2.3。ディスプレイサイズは約3.7インチで、端末サイズは幅約62mm×高さ約121mm×厚さ約11.9mm（最厚部12.9mm）、重さ約123g（検討中）となっている。カラーは「ブラック」。
【デジージョ レポート】いかにもシリコンバレーな素敵オフィスで、素敵なスマホを触ってきました
