【Interop Tokyo 2011(Vol.17):動画】セガが目をつけたサイネージビジネスの穴場は“トイレ”だった | RBB TODAY
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【Interop Tokyo 2011(Vol.17):動画】セガが目をつけたサイネージビジネスの穴場は“トイレ”だった

エンタープライズ 企業
「トイレッツ」
  • 「トイレッツ」
  • 直前の人の量を記憶していてバトルも
 「コンセプトはトイレの遊び場」。そう話すのはセガの担当者。「Interop Tokyo 2011」の同時開催イベントで同社は、「トイレッツ」というゲーム端末を展示デモしている。

 「トイレッツ」には小便小僧というゲームが入っており、便器のセンサーでおしっこの量を計測。計測された結果とともにPOP(広告)も表示する。さらにコインを投入すると、これまで蓄積された他人のおしっこの量のデータをもとに、ランキングをはじきだしてくれる。ゲーム付サイネージというわけだ。「トイレでは1対1の関係になり、必ず画面を見ます。なにもやることのない時間なので、そこでゲームを楽しんでもらうことで、(広告に対する)記憶も鮮明になります」と担当者は話す。

 Interop Tokyo 2011の会場のトイレの一部で体験できるほか、現在試験的に16日まで、「養老乃瀧 池袋店」に設置されているという。

《RBB TODAY》
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