イードは21日、携帯電話向けの自動車燃費管理サービス「e燃費」のスマートフォンサイト「カーライフナビ e燃費」の提供を開始したと発表した。 サイトデザインは、iPhone／Android端末向けにカスタマイズされており、従来の携帯電話向け「e燃費」や、PC向け「カーライフナビ」とのデータ連携・共有が可能。これまでの燃費履歴や総走行距離をスマートフォンサイト「カーライフナビ e燃費」へ引き継ぐことができる。 「カーライフナビ e燃費」では、「燃費入力」「ガソリンスタンドサーチ」「燃費ランキング」「自動車関連ニュース」などの機能を利用することができる。今後はTwtterとの連携や位置情報コンテンツとの連携を予定しているという。さらにiPhone／Androidアプリを5月末を目処に提供していく。 e燃費は、走行距離と給油量を入力することで実燃費を管理できるサービス。2000年6月にサービスを開始し、会員数は40万人にのぼる。また会員同士で燃費やCO2排出量を比較できるほか、エンジンオイルなど消耗品の交換時期を自動で管理できるメニューなどが提供されている。
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