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シマンテック、「ノートン インターネット セキュリティ 2012」パブリックベータ版を公開

エンタープライズ セキュリティ
「ノートン インターネット セキュリティ 2012」メイン画面
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 シマンテック・コーポレーションは18日、「ノートン アンチ ウイルス 2012」と「ノートン インターネット セキュリティ 2012」のパブリックベータ版を公開した。同社サイト「ノートンベータセンター」より無償でダウンロード可能となっている。

 「ノートン 2012」は、総合快適度とオンライン脅威に対する保護機能をさらに強化。ノートンが独自に開発したレピュテーション(評価)ベースセキュリティ技術の最新バージョン「インサイト 3.0」も搭載し、ユーザーから集められた数百万もの匿名ソフトウェア採用パターンを活用可能としている。アプリケーションをインストールする前に、その安全性と安定性を評価する機能「ダウンロード インサイト」なども強化され、システムが不安定になる可能性がある場合には、その情報をユーザーに通知するようになった。また、このベータ版では、アプリケーションの振舞いを常時チェックするSONARがアップグレードされ、怪しい振舞いのあるアプリケーションをより速く検知し、無効化することが可能になった。

 「ノートン インターネット セキュリティ」では、改良された「ノートンIDセーフ」が統合され、ノートン2012がインストールされていれば、どのパソコンからでもクラウド上にセーブされた自分のパスワードやログイン情報を利用することが可能になっている。2012 ベータ版の両製品では、帯域制限機能も提供されるようになった。

 「ノートン アンチ ウイルス 2012」はウイルス対策やスパイウェア対策に特化したバージョン、「ノートン インターネット セキュリティ 2012」は、さらに個人情報盗難対策、保護者機能などにも対応するバージョンとなる。
《冨岡晶》
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