ロジクール、ソーラーパネル搭載のワイヤレスキーボード | RBB TODAY
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ロジクール、ソーラーパネル搭載のワイヤレスキーボード

IT・デジタル 周辺機器
「ロジクール ワイヤレス ソーラーキーボード K750」
  • 「ロジクール ワイヤレス ソーラーキーボード K750」
  • 正面
  • USBレシーバー
 ロジクールは25日、ソーラーパネルを搭載したワイヤレスキーボード「ロジクール ワイヤレス ソーラーキーボード K750」を発表。12月15日からの発売に向け、予約受付を開始した。価格はオープンで、同社直販サイト価格は7,980円。

 同製品は、周波数帯域が2.4GHzのUSBワイヤレスキーボード。操作可能範囲は最大約10mで、通信データを暗号化する「128-bit AES」に対応。また、ワイヤレス技術「ロジクールUnifying」を採用しており、1つのUSBレシーバーに最大6つのUnifying対応マウスおよびテンキーなどとともにワイヤレス操作を可能とする。

 大きな特長はソーラーパネルを搭載していること。乾電池の交換や、乾電池を取り外して充電を行なう必要がなく、ACアダプタや充電用ケーブルもない。ソーラーパネルで自動的に充電を行ない、フル充電時には完全な暗闇でも最大3ヵ月の使用が可能だという。

 さらに、同社サイトでは専用のソーラーパワーアプリを用意。これをダウンロードしてインストールすることで、キーボードのソーラーパネルと連動するルクスメーター(照度計)により、必要な明るさや、電池残量をひと目で確認可能。光量が不足する場合には警告を出す機能も備えている。

 乾電池を搭載するスペースを必要としないため、高さ7.5mmの薄型ボディとした。また、なだらかに窪んだ凹型キートップがナチュラルなキータッチとスムーズな指の移動を可能とする「ロジクール Incurve Key(インカーブキー)デザイン」を採用した。

 対応OSはWindows 7/Vista/XP。キー構造はパンタグラフ式、キーピッチは19.5mm、キーストロ108キー。本体サイズは幅432×高さ7.5×奥行き157mm、重さは750g。レシーバーの本体サイズは幅18×高さ5×奥行き13mm、重さは2g。付属品はワイヤレス エクステンダー/クリーニングクロスなど。
《加藤》
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