米Appleは、iPad対応版となる「iOS 4.2」のページを公開した。 現地時間1日に行なわれたイベントにて、CEOのスティーブ・ジョブズ氏が明らかにしていたもの。次の最新版は近日公開予定の「iOS 4.1」となるが、こちらはiPhone/iPod touchのみの対応で、「iOS 4.2」が待望のiPad対応版となる。イベントでは「11月頃のリリース」としていた。 同ページによると、「Multitasking」（マルチタスク）、「Folders」（フォルダー）といった機能に加え、「Printing」「AirPlay」といった新機能を紹介。「Printing」では無線LANを通じての印刷が可能となり、「AirPlay」では、iPad/iPhone/iPod touchからの、無線経由での動画ストリーミングが大画面テレビなどで楽しめるようになるとしている。
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