NTTドコモは31日、9月3日から放映を開始する新CMの発表会を行った。新CMは5月に開始されたドコモの広告キャンペーン「ひとりと、ひとつ。walk with you」の一環で、ケータイ役を演じた渡辺謙さんとダース・ベイダー卿の対話を通してスマートフォンの新機能を伝える、というもの。 壇上で渡辺さんは妻で女優の南果歩さんとメールは頻繁に行うことを明かし、「デコメ率は僕のほうが高いかも。彼女は機械に精通してないので」と恥ずかしそうに語った。今月上旬のロサンゼルスでの挙式についても、「こんなこと言うと彼女に怒られるけど、46歳でもウエディングドレスを着られるんだぞって世の中の女性にも希望を与えられたかなと思う」とコメント。またロサンゼルスで行った挙式は南さんの案によるものだそうだが、挙式を行った場所の詳細について尋ねられると、「ロックがかかってますから（笑）」とCMの通りケータイになりきって答えていた。 発表会には、渡辺さんとダース・ベイダー卿が登場したが、ダース・ベイダー卿は身長180cm超の渡辺さんよりさらに頭一つ高く、映画の通り迫力のある雰囲気だった。CMでダース・ベイダー卿と共演した感想を尋ねられた渡辺さんは「（CMは）面と向かって話すというシーンだったので、うまくコミュニケーションをとれるのかなと思ったんですけど、改めてご尊顔を拝し奉りますと（笑）、非常にかわいらしい顔だなと思いました」とコメントした。 渡辺さんが出演した新CMはダース・ベイダー卿との対話形式で、「ケータイ同士って…なんかてれますよね」という渡辺さんの問いかけに対して、ダース・ベイダー卿が「てれる」と重々しげに答えるなどコミカルな内容になっている。
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