スマートフォン所有者、家でも外でもweb接続にスマートフォンを使う傾向――カカクコム調べ | RBB TODAY

スマートフォン所有者、家でも外でもweb接続にスマートフォンを使う傾向――カカクコム調べ

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「家庭内でインターネットを利用する際、もっとも使用する機器」(カカクコム調べ)
  • 「家庭内でインターネットを利用する際、もっとも使用する機器」(カカクコム調べ)
  • 「年代別、家庭内でインターネットを利用する際、もっとも使用する機器」(カカクコム調べ)
  • 「家庭内にあるインターネットに接続する機能を持つ機器と実際に接続している機器」(カカクコム調べ)
 カカクコムは、同社が運営する購買支援サイト「価格.com」にてwebへの接続状況に関するユーザー意識調査を実施し、結果を発表した。調査期間は2010年7月13日~20日、形式は「価格.com」におけるwebアンケート、対象は価格.comのIDを持つ登録ユーザー、回答者数は9,465人(男性88.3%、女性11.7%)。

 これによると、家庭内でwebを利用する際に最も多く使う機器はPC(97.8%)。以下は携帯電話(1.1%)、スマートフォン(0.7%)、ゲーム機(0.2%)、PDA(0.1%)、その他(0.1%)となっている。

 回答状況を年代別に見ると、どの年代でもPCが圧倒的に多いなか、年齢層が下がるにつれて携帯電話やスマートフォンの割合がわずかながら増加。今回の調査結果では、20代では、携帯電話とスマートフォンをメインの通信手段としている人が3.9%おり、自宅でも携帯端末などでwebにアクセスする割合が若干ではあるが高めに出ていると見ている。

 次に、家庭内でwebに接続できる機器(複数回答)について尋ねると、最も多く所有しているのはPCで、ノートPCが1位で76.4%、デスクトップPCが2位で75%。以下、3位が携帯電話で57%、4位がテレビで50.5%、5位がゲーム機で39.2%、6位がポータブルゲーム機で28.3%と続いている。

 そこで、実際にwebへ接続している機器(接続率)について見てみると、ノートPC(73.9%)とデスクトップPC(74%)は所有率とほぼ同様。つまり、「PCを持つ=webに接続する」という意識がかなり浸透しているようだ。しかし、PCを除く機器は所有率と接続率に10%以上の大きな開きがあり、携帯電話(37%)、テレビ(25.6%)、ゲーム機(27.4%)、ポータブルゲーム機(19.4%)となっている。

 ここで注目されるのは、携帯電話とスマートフォンとの比較だ。所有率と接続率は、携帯電話が57%と37%、スマートフォンが11.9%と10.9%。ともに外出先での利用の機会が多い機器だが、スマートフォンは家庭内でもwebへ接続する割合が非常に高く、PCと同様、web接続での使い勝手が広がることがうかがえる。

 また、テレビとゲーム機との比較も興味深い。テレビより10%以上も所有率の下回るゲーム機が、接続率では2%程度テレビを上回る逆転現象を起こしているのだ。これは、オンライン対戦型ゲームが人気を集めるなど、ゲームの場合はwebに接続すれば“さらに使える”という意識が広がりつつあると考えられる。むしろ、webに接続できるモデルを持っていながら、実際に接続しているのが半数程度という、テレビのweb接続率の低さが浮き彫りとなっている。
《加藤》

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