約280gの文庫本サイズ、物理キーボードレスのタッチ端末に進化した新型「NetWalker」 | RBB TODAY

約280gの文庫本サイズ、物理キーボードレスのタッチ端末に進化した新型「NetWalker」

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「PC-T1」
  • 「PC-T1」
  • 「PC-T1」(ブラック系)
  • 「PC-T1」(シルバー系)
  • 「PC-T1」の背面
  • 電子書籍リーダーを内蔵
  • 手書き用ソフト「Xournal(ゾーナル)」を搭載
  • PDFへのペンによる書き込みも可能
  • 液晶両側の光学式ポインティングデバイス
 シャープは19日、同社が展開するモバイル端末「NetWalker」の新型モデルとして「PC-T1」を発表。5月下旬から発売する。価格はオープンで、予想実売価格は47,000円前後。カラーはブラック系/シルバー系の2色。

 従来の製品はタッチパネルを採用しながらもキーボードを配置していたが、新製品ではキーボードをなくし、ソフトウェアキーボードを採用。おもにスタイラスペン入力によるタッチ端末へと変更し、直感的操作の向上を図った。液晶両側にはクリックやポインタ移動が行なえる光学式ポインティングデバイスを配置する。また、従来から約130g軽量化を図り約280gとし、携帯性を高めている。

 手書きノートソフトの「Xournal(ゾーナル)」を搭載し、手帳に書き込む感覚で文字を手書きしたり、スケッチしたりすることが可能。また、PDFファイルにペンを用いてそのまま文字を書き込むことが可能で、紙に赤字を入れる感覚で作業が行なえる。

 電子書籍リーダーを内蔵し、読みやすさに配慮した独自の「LCフォント」を用いて電子書籍の読書が可能。実用書5コンテンツ・5作品、日本文学26コンテンツ・96作品の合計31コンテンツ・101作品をあらかじめ収録するほか、電子書籍ストア「NetWalkerライブラリー」から約25,000タイトル(2010年4月現在)の有料ダウンロードが可能となっている。また、画面にタッチして直感的にページをめくることもできる。

 ブラウザのFirefox、メールソフトのThunderbird、統合ソフトのOpenOffice.orgなどがあらかじめインストールされ、webやメール利用、データ作業などがすぐに行なえるのが特長。電子辞書機能も充実し、「スーパー大辞林3.0」「ジーニアス英和辞典第4版(NetWalker版)」など、実用的な12種類の辞書を内蔵した。

 5V型の文庫本サイズながら1,024×600ピクセルの高い解像度は不変で、情報量の多いwebサイトのコンテンツを横スクロールせずに閲覧できるとうたう。OSは従来どおりオープンOSのLinux/Ubuntu 9.04(ARM版スマートブックリミックス、シャープカスタマイズ版)、CPUはi.MX515、メモリは512MB固定、内蔵メモリは8GB(ユーザーエリアで1.5GBを使用)。拡張メモリはmicroSD/SDHCカード。

 無線LANはIEEE802.11b/gで、Bluetooth Ver2.1+EDRを搭載。インターフェースはUSB2.0/miniUSB/ヘッドホン/マイク。専用バッテリを搭載し、最大駆動時間は約6時間。本体サイズは幅150×高さ18~21.3×奥行き90mm。
《小口》

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