セキュアブレイン、フィッシング対策「PhishWall」にウイルス対策ソフトを無償バンドル | RBB TODAY

セキュアブレイン、フィッシング対策「PhishWall」にウイルス対策ソフトを無償バンドル

 セキュアブレインは13日、「PhishWallクライアント」に、コミュニティ型ウイルス対策ソフト「gred AntiVirusアクセラレータ」を無償バンドルすることを発表した。

エンタープライズ セキュリティ
「gred AVアクセラレータ」ユーザーインターフェイス
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 セキュアブレインは13日、「PhishWallクライアント」に、コミュニティ型ウイルス対策ソフト「gred AntiVirusアクセラレータ」を無償バンドルすることを発表した。

 同社の企業向けフィッシング対策製品「PhishWall」(フィッシュウォール)は、自社Webサイトの真正性を証明するために導入するサーバ側ソフトウェア「PhishWallサーバ」(有料)と、エンドユーザPCのブラウザーにツールバーとしてインストールされる「PhishWallクライアント」(無料)から構成されており、今回「PhishWallクライアント」に、「gred AntiVirusアクセラレータ」が無償バンドルされるもの。

 「gred AV(グレッド・アンチウイルス)アクセラレータ」は、世界中のユーザーからウイルス情報をリアルタイムに収集し、インターネット(クラウド)上で共有することで検知機能を強化し、より安全なインターネット環境を提供する、コミュニティ型ウイルス対策ソフト。パターンファイルをインターネット上で共有する「免疫情報コミュニティ」により、検知機能を強化する。単体での使用のみならず、他のウイルス対策ソフトと共存することも可能だ。「gred AVアクセラレータ」は、自らが検知したウイルス情報はもちろんのこと、共存している他の ウイルス対策ソフトが検知したウイルスの情報も、「免疫情報コミュニティ」に登録することで、常に最新のウイルスに対応することが可能。現在、「免疫情報コミュニティ」には、1200万種類ものウイルス情報が登録されており、ユーザーをウイルスの脅威から保護している。また、最新バージョンには、未知のウイルスの検知を強化する、ヒューリスティック型エンジン「ETHOS(エトス)」が搭載された。「ETHOS(エトス)」は、ファイルがどのような動作を行うかを、詳細に解析することで未知ウイルスの検知も可能にする。

 一方「PhishWallクライアント」は、「PhishWallサーバ」が導入されたWebサイト閲覧時に、緑のシグナルをツールバー上に表示して、当該Webサイトの真正性を証明する。なお、「PhishWallクライアント」は、「PhishWallサーバ」の導入企業、およびセキュアブレインのWebサイトからの配布等により、現在340万人以上のユーザーに利用されている。おもなPhishWall採用企業は、足利銀行、外為どっとコム、ジェーシービー、スルガ銀行、千葉銀行、ニッセンなど。

 同社では、従来フィッシング対策のため使われていたPhishWallクライアントに、「gred AVアクセラレータ」による「ウイルス対策機能」の無償バンドルを行うことで、ユーザーにより安全なインターネット環境を提供できるとしている。
《池本淳》

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