パナソニック、タッチパネル採用の“タッチムービー一眼”を発表 | RBB TODAY

パナソニック、タッチパネル採用の“タッチムービー一眼”を発表

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コンフォートレッド(標準ズームレンズ「LUMIX G VARIO 14-42mm/F3.5-F5.6 ASPH./MEGA O.I.S.」装着時)
  • コンフォートレッド(標準ズームレンズ「LUMIX G VARIO 14-42mm/F3.5-F5.6 ASPH./MEGA O.I.S.」装着時)
  • コンフォートブルー(標準ズームレンズ「LUMIX G VARIO 14-42mm/F3.5-F5.6 ASPH./MEGA O.I.S.」装着時)
  • コンフォートブラック(標準ズームレンズ「LUMIX G VARIO 14-42mm/F3.5-F5.6 ASPH./MEGA O.I.S.」装着時)
  • タッチ操作のイメージ
  • 前面
  • 背面
  • 上面(標準ズームレンズ「LUMIX G VARIO 14-42mm/F3.5-F5.6 ASPH./MEGA O.I.S.」装着時)
 パナソニックは9日、液晶ディスプレイにタッチパネルを採用したデジタル一眼カメラ「LUMIX DMC-G2」を発表。4月28日から発売する。価格はオープンで、予想実売価格は、カメラ単体が80,000円前後、標準ズームレンズ「LUMIX G VARIO 14-42mm/F3.5-F5.6 ASPH./MEGA O.I.S.」を付属した「G2K」が90,000円前後、標準ズームと望遠ズームレンズ「LUMIX G VARIO 45-200mm/F4.0-F5.6/MEGA O.I.S.」を付属した「G2W」が120,000円前後。

 同社は、2008年10月にマイクロフォーサーズシステム規格に準拠したミラーレス構造でレンズ交換式のデジタル一眼カメラ「G1」を発売以降、同規格モデルを「G」シリーズとして展開。2009年4月にフルタイムオートフォーカスでのハイビジョン動画撮影機能を備えた「GH1」、同年9月にはGシリーズで大幅な小型化・軽量化を図った「GF1」を発売。G2はGシリーズ第4弾のモデルで、G1の後継機種となる。

 Gシリーズの特徴は、ライブビュー一眼としてコントラストAF(オートフォーカス)を採用し、最大23点の多点AFや任意の場所にAFポイントを設定できる1点AF、顔認識、追尾AFなど、多彩なAF設定を備えた点にある。

 今回のG2では新たに、レンズ交換式デジタルカメラで世界初として、タッチパネルを採用した3型液晶ディスプレイを搭載。これにより、液晶画面のピントを合わせたい場所にタッチするだけで、AFエリアをダイレクトに移動させるタッチ操作が可能となっている。

 構図にこだわりたい撮影でも、シャッターチャンスを逃さない素早いAF操作でサポート。1点AFや顔認識はAFエリアを選択することができ、23点AFではピントを合わせたいエリア群を指定可能。追尾AFにおいてもタッチ操作に対応する。また、液晶画面のピントを合わせたい場所にタッチするだけで、1点AFでシャッターが切れる「シャッター機能」を搭載する。

 さらに、MF(マニュアルフォーカス)時には、ピントを合わせたい場所をタッチ操作で任意に選択し、拡大(5倍/10倍選択可)できるMFアシスト機能を装備。これにより、液晶画面でフォーカスの確認を行うことが可能となっている。また、「Q.MENU(クイックメニュー)」操作や、液晶画面上の「水平・垂直ガイドライン」/「ヒストグラム位置」移動のほか、再生時の「画面送り/拡大」もタッチ操作で行なえる。

 動画撮影機能では、AVCHD Lite動画記録に対応し、解像度1,280×720ピクセルのハイビジョン画質撮影と、ドルビーデジタル方式の高音質録音が可能。静止画撮影と同様に「おまかせiA」機能が働くため、カメラが自動でシーンを判別し、シーンに応じた最適な画質設定でハイビジョン動画を撮影できる。おまかせiAボタンは青く光り、使用状況が視認可能。さらに今回は新たに「EX光学ズーム」を搭載しており、動画撮影時に焦点距離の約3.1倍相当(AVCHD Liteモード時)の望遠効果を得ることができる。「45〜200mmレンズ(35mm判換算90〜400mm)」と組み合わせた場合、35mm判換算で約270〜1,200mm相当の超望遠レンズとして動画撮影を行なえる。

 撮影機能ではほかに、動画撮影中に静止画撮影を行なうことも可能になり、動画撮影中にシャッターボタンを押すかタッチシャッター機能を使うことで、Sサイズ(1,920×1,080ピクセル)の写真を撮影。また、新たに本体内編集機能を搭載。撮影した動画の不要な部分を削除できる動画分割を可能としたほか、動画の1シーンをSサイズの写真として切り出すこともできる。

 撮影技術面では、詳細部まで鮮明に再現する「超解像技術」をGシリーズで初めて採用。超解像技術による新開発画像処理エンジン「ヴィーナスエンジンHD2」を搭載した。また、広いダイナミックレンジと豊かな階調性を持つCCDの特性と、CMOSの低消費電力性能を併せ持つ「Live MOSセンサー」を装備する。

 そのほかの機能として、「光の色」「明るさ」「鮮やかさ」をライブビュー画面上で直感的に操作できる「マイカラーモード」機能を装備。液晶ディスプレイは左180度/上下270度までの可動式で、ライブビューファインダーと自動切り替えする「Wライブビュー」に対応する。

 おもな仕様として、レンズマウンドはマイクロフォーサーズマウント、有効画素数は1,210万画素、撮像素子は4/3型Live MOS センサー。 保存形式は、静止画がJPEG/RAW、音声付き静止画がJPEG+QuickTime、動画がAVCHD Lite/QuickTime Motion JPEG。アスペクト比は4:3/3:2/16:9/1:1。外部記録メディアはSD/SDHC/SDXCメモリーカードに対応。インターフェースはHDMI/USB2.0/AV出力/リモート端子など。

 バッテリはリチウムイオン充電池。本体カラーはコンフォートブラック/コンフォートレッド/コンフォートブルーの3色をラインアップ。本体サイズは幅124×高さ83.6×奥行き74mm(突起部除く)、重さはボディのみ約371g、14〜42mmの付属レンズ/バッテリ/メモリーカード含む約593g、45〜200mmの付属レンズ/バッテリ/メモリーカード含む約810g。付属品はAVケーブル/USB接続ケーブル/ショルダーストラップ/ボディキャップなど。さらにG2KとG2Wはレンズフード/レンズキャプ/レンズリヤキャップ/レズ収納袋など。
《加藤》

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