オリンピック開催地「どこでも良い」が「東京」と互角〜アンケート調査 | RBB TODAY
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オリンピック開催地「どこでも良い」が「東京」と互角〜アンケート調査

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 ケータイ総合ポータルサイト「モバゲータウン」が2016年オリンピックに関する意識調査を実施。2016年のオリンピック開催地は東京が30%でトップ、マドリード、シカゴ、リオの順だった。

 「2016年のオリンピック開催地、どこになると思うか」という質問には、東京が30%とトップとなったものの、2位マドリード(25%)との差は大きくない。3位はシカゴ(22%)、4位はリオデジャネイロ(21%)という結果になった。男性の10代は、東京と回答した人が最も多かったのに対し、30代、40代はリオデジャネイロと回答した人が最も多いという結果に。また男性は年代が高くなるごとに、東京と回答する人の割合が下がる傾向が見られた。

 「オリンピック、東京で開催して欲しいか」という質問では、「絶対東京になって欲しい」「どちらかというと東京になって欲しい」と回答した人が38%で、「どこでも良い」も38%と同数。男女別では、男性が「絶対東京になって欲しい」「どちらかというと東京になって欲しい」と回答した人が43%と、「どこでも良い」の34%を上回ったが、女性は「絶対東京になって欲しい」「どちらかというと東京になって欲しい」と回答した人は29%で、「どこでも良い」の45%を下回る結果となった。

 「歴代の夏季オリンピックで、最も印象に残っているものは」では、1位はアテネ(32%)、2位はシドニー(25%)、3位は北京(21%)という結果に。年代別では、10代は男女とも、1位アテネ、2位北京、3位シドニー、20代は男女とも1位シドニー、2位アテネ、3位北京という結果になったのに対し、30代、40代では男性は1984年のロサンゼルスと回答した人が最も多く、女性は1992年のバルセロナが多いというように男女に違いが表れた。女子水泳岩崎恭子選手の金メダル、有森裕子選手のマラソン銀メダルなど女性の活躍が目立った大会だったことなどが影響しているのかもしれない。今夜決まる2016年の夏季オリンピックだが東京は選ばれるか、深夜12時過ぎからのIOC委員による投票に注目が集まる。
《関口賢》
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