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あなたはいくつわかる? 「TOEIC頻出 苦手単・熟語トップ10」発表

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 英語学習サイト「smart.fm」を運営するセレゴ・ジャパンがユーザーの学習データを分析した「TOEIC頻出 苦手単・熟語トップ10」を発表した。どんな単語、熟語が並ぶのか。

 調査は同サイト登録者を対象に実施。同サイトのサービス「まずは!TOEIC基礎シリーズ」ユーザー115,641人を分析した。レッスンの中で出題されるクイズ(選択クイズ、スペルクイズ、穴埋めクイズ)における正解率に基づき、正解率が最も低いものから、日本人が苦手とする英単語・熟語トップ10をランキングしている。

 それによると1位は「bring about」で「〜を引き起こす」の意。以下、2位「closely」(厳密に、注意して)、3位「cautious」(慎重な)、4位「deserve」(値する)、5位「come up with」(〜を思いつく、考え出す)と続く。TOEIC関連の著書を持つ早川幸治氏は、「『bring about』、『come up with』などは単体で使われる時の動詞の意味と熟語で使われる時の意味が異なるから難しい。動詞は主語や目的語とセットで、副詞は動詞とセットで、形容詞は名詞とのセットで覚えると記憶しやすい」と分析している。

■TOEIC頻出 苦手英単語・熟語トップ10(数字は正解率)
1位 bring about 〜を引き起こす 51.93%
2位 closely 厳密に、注意して 53.63%
3位 cautious 慎重な 57.97%
4位 deserve 値する 58.33%
5位 come up with 〜を思いつく、考え出す 59.29%
6位 possibly もしかしたら 59.79%
7位 live up to 〜に応える、沿う 60.15%
8位 perceive 知覚する 60.20%
9位 go through 〜を見直す、くまなく調べる 61.68%
10位 go over 〜をよく検討する 61.69%
《関口賢》
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