アイドックとIRI-CT、DRM付Flash動画配信サービス「FlashGuard」を開始 | RBB TODAY

アイドックとIRI-CT、DRM付Flash動画配信サービス「FlashGuard」を開始

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システムは課金(認証)と連携する場合と課金(認証)と連携しない場合の2種類
  • システムは課金(認証)と連携する場合と課金(認証)と連携しない場合の2種類
  • ユーザ視点の利用イメージ
 アイドックは7日、アイ・アール・アイ コマースアンドテクノロジー(IRI-CT)と提携し、高画質Flash動画の著作権保護機能(DRM)付配信サービス「FlashGuard(フラッシュガード)」を開始することを発表した。

 Flashによる動画配信は一般化しつつあり、アドビシステムズ社の「Adobe Flash Media Server(FMS)」によるストリーミング配信が利用されることが多いものの、画面キャプチャソフトや一部のダウンロードソフトによるコンテンツの流出や二次利用を防ぐことはできなかった。また、課金やユーザ情報に連動したライセンス管理を行う場合には、FMSに加えて「Adobe Flash Media Rights Management Server(FMRMS)」によるシステムを構築することになるが、1000万円前後の初期投資とランニングコストがかかるため、新規事業の立ち上げなどコストをできるだけ抑えたい企業にはなかなか導入しにくい点があった。

 「FlashGuard」では、アイドックがIRI-CTに著作権保護の技術供与を行うことで、月額10万円(動画配信のみの場合)からの低コストなDRM付動画配信を実現させた。パケットキャプチャソフトによる保存の防止はもとより、プリントスクリーンや画面キャプチャソフトも制御する。IRI-CTがサービス提供元となり、配信サービスを提供する一方、ライセンス管理にはアイドックが開発した純国産の著作権保護技術「KeyringFLASH」を使用する。アイドックの「KeyringFLASH」により、ストリーミングサーバ不要で安全なFlash動画配信が可能になるとともに、画面キャプチャによるコンテンツ流出や二次利用も防げる。さらにFirefox(Windows版)やSafari(Mac版)にも対応しているため、Windows Media DRMや他のDRMソリューションと異なり、OSやブラウザを選ばないコンテンツビジネスを可能とした。

 導入については、過去の配信実績やノウハウにより、コンテンツの配信規模に応じた最適な配信プランを用意。「キャンペーン中に期間限定でコンテンツを配信したい」といった、スポットでの利用も可能となる。またコンテンツを配信する際に必要な課金システムも提供される。
《冨岡晶》

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