ライフネットは、10代〜50代の男女各500名に対し「情報開示に関する調査」を実施した。調査期間は2月2日〜4日。1000名の回答を集計した。 10代から50代の独身の男女（恋人が現在いない人は「いる」と仮定して回答）に対し、「恋人に情報を開示してほしいことは何か」を複数回答形式で尋ねたところ、男性が恋人に情報を開示してほしいと思っていることのトップは「お金の使い道」で28.1%だった。2位は「夢」で24.1%、3位は「人生設計」で22.6%となった。 一方、女性が恋人に情報開示してほしいと思っていることの1位は「年収」で37.8%。2位は「持病」で33.0%、3位は「お金の使い道」で31.9%だった。男女ともに「お金関係」の項目が多くの回答を集める結果となり、互いに恋人の「お金関係」の情報を開示してほしいと考えているようだ。 「恋人に情報開示したくないことは何か」という質問に対しては、男性の1位が「携帯電話のメール送受信履歴」で20.1%。2位は「貯金」で16.1%、3位は「携帯電話のフォルダ内の写真」で12.0%となった。 一方、女性では「体重」が1位となり35.2%。2位は「携帯電話のメール送受信履歴」で25.6%、3位は「体脂肪率」で25.2%だった。男女ともに「携帯電話のメール送受信履歴」が上位にランクインし、携帯電話のなかには恋人に隠しておきたい情報があることが推察できる結果となった。
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