ミニノートPCで最も人気があったのはエイサー、ASUS——アイシェア調べ | RBB TODAY
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ミニノートPCで最も人気があったのはエイサー、ASUS——アイシェア調べ

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ミニノートPCに関する意識調査
  • ミニノートPCに関する意識調査
 ブロガー向け情報サイト「ブロッチ」などを運営するアイシェアは3日、ミニノートPCに関する意識調査の結果を公表。ミニノートPCについて、ネットや店舗で調べたことがある人が最も魅力的と感じるメーカーは「日本エイサー」「ASUSTeK Computer」がトップだった。

 今回の調査は、ミニノートPCに関して、20〜40代を中心とする同社サービス会員422名を対象とした有効回答をまとめたもの。男女比は男性が55.2%、女性が44.8%。年代別では20代が13.0%、30代が51.4%、40代は26.3%で、そのほかは9.2%。調査期間は2008年11月14日〜17日。

 同調査では、ミニノートPCについて全体の41.9%が「ネットや店舗で調べたことがある」と回答。男女比は、男性が52.4%、女性は29.1%で、世代別では、20代が34.5%、30代で43.3%、40代は41.4%という結果で、30代が最も多かった。

 さらに、ネットや店舗でミニノートPCについて調べたことがある人に、最も魅力を感じたメーカーを聞いたところ、「日本エイサー」20.9%、「ASUSTeK Computer」19.8%。女性では16.7%で2位だった「日本ヒューレット・パッカード」は全体で13.6%の3位、40代で17.4%とトップだった「デル」は11.9%の4位で、他は10%に満たなかった。

 また、どの部分に魅力を感じたかについて複数回答形式で聞いたところ、トップが「価格(59.3%)」、次いで「デザイン(34.5%)」、「その他基礎スペック(22.0%)」、「重量(15.3%)」となった。最も魅力を感じたメーカー別に見ると、「価格」が70%を上回ったのが「日本エイサー」と「デル」。「ASUSTeK Computer」は「価格」に次いで、「デザイン」と「バッテリー持続時間」が同率。「デザイン」が「価格」を上回ったのは「日本ヒューレット・パッカード」と「東芝」。「富士通」は、「価格」「デザイン」「メーカー」が同率だった。

 ミニノートPCに求める機能を複数回答形式で聞くと、「軽量化」が80.8%、「長時間駆動」が73.9%、「耐久性」が48.1%、「office(WordやExcelなど)」が34.6%といった順で、性別、年代差もほとんどなし。

 また、ミニノートPCに電話機能が付いたら魅力に感じるかどうかについては、「魅力を感じない」が73.5%を占め、「非常に魅力的」は5.5%、「魅力的」が21.1%。ミニノートPCに電話機能は求めない人が多いことが伺える結果となった。
《満井》
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