KDDIら6社、最大7.68Tbpsの容量を備えた日米間海底光ファイバーケーブル「Unity」
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全長10,000kmのUnityは、DWDM技術を採用することで7.68Tbpsの容量を備えるが、当面は太平洋横断光ケーブルの容量を20%増加させることを目標とする。各960Gbpsのデータ転送が可能なファイバーケーブルシステムが5対用意され、最大8対まで拡張可能となっている。
東京に近い千倉とロサンゼルス、およびその他の米国西海岸ネットワークを結ぶほか、千倉ではAPCN2などの他のケーブルシステムともシームレスに接続してアジア地域との接続をさらに強化する。システムの構築とインストールは、日本電気と米Tyco Telecommunicationsが担当する。システムの構築はすぐに開始され、2010年第1四半期から初期通信料が利用可能になる予定だ。