ミラポイント、POP/IMAP over SSL、SMTP TLS対応のメッセージアプライアンスサーバ6製品
エンタープライズ
その他
-
コスパ最強の“手のひらサイズ”ミニPC「GT13 Pro 2025 Edition」「A5 2025 Edition」がGEEKOMから登場!
-
教育機関向けにスパム対策を無償バンドルしたアプライアンスサーバ——ミラポイントジャパン
-
富士通FIP、ミラポイントの製品を利用した「メールセキュリティASPサービス」
新製品はいずれも1Uまたは2U構成となっていて、クアッドコア インテルXeonプロセッサを1U製品には1個、2U製品には2個搭載してシリーズ全体で20〜30%の性能向上を実現している。また、Mirapoint Message Server、Mirapoint RazorGateともにサイバートラストのSSLサーバ証明書「SureServer」との動作検証が完了し、IPA(情報処理推進機構)が推奨するPOP over SSL、IMAP over SSL、およびSMTP TLSの利用が可能となった。
「Mirapoint Message Server 6000-SAN Edition」では、ファイバチャネルSAN(Storage Area Network)に対応し、1台あたりのストレージ容量は従来の2倍となる8TBに増量された。また、スナップショットテクノロジによるシステム稼働中のオンラインバックアップイメージの取得やユーザレベルでのファイルリカバリといったデータ保護機能が搭載された。
メール配送機能(MTA)搭載の「Mirapoint RazorGate」のハイエンドモデル「Mirapoint RazorGate RG6000」では、アンチスパム、ウィルスエンジン稼働中のメール配信数を全モデルより約30%アップし、1時間あたり最大24.8万通のメール配信が可能となった。