【CES 2008 Vol.17】テレビの付加機能比較〜iPodドックテレビに米国版アクトビラ(?)
IT・デジタル
その他
-
コスパ最強の“手のひらサイズ”ミニPC「GT13 Pro 2025 Edition」「A5 2025 Edition」がGEEKOMから登場!
-
地デジ対応22型の液晶テレビを値下げ——直販で6万円切る価格
-
【CES 2008 Vol.11】BlackBerry向けのSlingPlayerがCESショーケースアワードを受賞
■iPodドック搭載テレビ「JVC P-Series」(米国販売モデルのみ)
JVCの新しいモデル「JVC P-Series」(32〜52インチ)にiPodドックが搭載された。iPodの中のビデオコンテンツを液晶テレビ(LCD)に表示できるように、iPodのドックがテレビの前面に組み込まれている。大画面のテレビに表示するとなると、ある程度高ビットレートのコンテンツが必要になる。
■テレビでYouTubeが見られる「VIERA CAST」
Panasonicでは、インターネット接続用ができるテレビ「VIERA CAST」を紹介している。これは、今年の春から北米で提供予定のサービスだ。真ん中に表示されている部分がテレビの映像で、インターネットとテレビが一つの画面で共存している。YouTubeやPicasaのコンテンツも見ることができ、特にYouTubeは、テレビのリモコンで操作しやすいようにユーザインタフェースがテレビ用にカスタマイズされている。これは、昨年日本で始まったテレビ向けネット接続サービスの「アクトビラ」のようだ。
■家電リモコンを1つに集約する規格「Control4」
テレビやデジタルレコーダ、衛星チューナーなど、機器ごとにあるリモコンを1つに集めてしまう「Control4」という規格で、SONYやDENON、Panasonic、Pioneerなどが賛同している。テレビの付加機能とはちょっと違うが、コレがあったら、リビングがリモコンだらけにならずに済みそうだ。
関連リンク
関連ニュース
-
地デジ対応22型の液晶テレビを値下げ——直販で6万円切る価格
-
【CES 2008 Vol.11】BlackBerry向けのSlingPlayerがCESショーケースアワードを受賞
-
松下電器、YouTubeの視聴が可能なネット対応テレビを発売へ〜ビエラ PZ850シリーズ
-
KDDIグループ、スタイリッシュなワンセグ携帯電話「AQUOSケータイ W61SH」の販売を開始
-
ソニー、モバイル機器用に新たなデータ転送技術「TransferJet」を開発〜かざすだけで560Mbpsの高速無線転送
-
WirelessHDコンソーシアム、免許不要の60GHz帯を利用した高速無線伝送規格「WirelessHD 1.0」を策定
-
AV機器向けの高速無線伝送規格「WirelessHD 1.0」——2008年初旬にも仕様公開へ