バッファローは19日、大容量フラッシュメモリ採用のUSB2.0対応シリコンディスク「SHD-UHRSシリーズ」を発表。12月下旬に発売する。32GB/64GB/100GBが用意されている。価格は35,400円、75,340円、107,720円。 同製品は、大容量データの保存・持ち運び用として、現在主流のHDDの代わりにフラッシュメモリを採用したUSB2.0対応シリコンディスク。信頼性や高速性に優れる「SLC(Single Level Cell)」タイプと、コストパフォーマンス重視の「MLC(Multi Level Cell)」タイプの2種類のフラッシュメモリを用いたハイブリッド構成で、高速性と低価格を実現したという。 ハードディスク内部に使用されているモータやヘッドなどの駆動部分を持たないため、落下などの衝撃にも強く、100GBで約60gという軽さも実現。また、同容量クラスのポータブルHDDと比較して約3分の1の低消費電力だ。 バックアップソフト「Acronis True Image LE」や「簡単バックアップ」が付属。さらに、本体に内蔵可能な暗号化ソフト「Secure Lock Mobile」も装備する。 TurboUSB機能搭載。対応OSはWindows Vista/XP/2000/Meと、MacOS X 10.1以降/9.0〜9.2.2。 本体サイズは幅57×高さ14×奥行き89mm。
4TBの大容量ポータブルHDD、バッファローが発売
