富士通と米Vivante、Open GL対応3D性能・低消費電力の携帯機器向けシステムLSIを共同開発 | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

富士通と米Vivante、Open GL対応3D性能・低消費電力の携帯機器向けシステムLSIを共同開発

エンタープライズ その他
Vivanteのコンセプトイメージ
  • Vivanteのコンセプトイメージ
  • OpenGL ESのサンプル画像
 富士通と米Vivanteは19日、携帯機器向けの組み込み用システムLSIの共同開発を行うことで基本合意した。

 Vivanteは、携帯電話などの携帯機器向けの2D/3Dグラフィックスプロセッシングユニット(GPU)を開発する企業。今回の合意により、両社の技術を融合して携帯電話や携帯ゲーム機器といった携帯機器向けにOpen GL ES 2.0対応などの高性能3D描画機能を含む低消費電力の組み込み用システムLSIを65nmプロセス・テクノロジーにより共同開発する。成果は2008年後半をめどとし、富士通がASSPとして販売するとともに富士通のCOTユーザーにも提供が行われる予定だ。
《富永ジュン》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

page top