富士通コンポーネントとワコム、液晶ペンタブレット/コンピュータ間を最大300m離して接続するソリューションを開発 | RBB TODAY
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富士通コンポーネントとワコム、液晶ペンタブレット/コンピュータ間を最大300m離して接続するソリューションを開発

IT・デジタル ノートPC
ソリューション概念図
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 富士通コンポーネントとワコムは、PC/サーバ/ワークステーション本体とワコム製液晶ペンタブレットとを最大300m離して操作できるソリューションを開発した。価格は200,000円/システムで、9月下旬より販売を開始する。

 今回発表されたソリューションは、高解像度モニタコンソール延長遠隔ユニットである富士通コンポーネント製「Cat5(キャットファイブ)エクステンダー」を介して、液晶ペンタブレットとコンピュータ(PC/サーバ/ワークステーション本体)間を最大300m離して接続するというもの。液晶ペンタブレット/コンピュータ間にCat5エクステンダーの送信/受信ユニットを挿入し、汎用の「Cat5E UTP(キャットファイブイー・ユーティピー)」ケーブルで接続することで、データの解像度と液晶ペンタブレットの性能を劣化させることなく情報閲覧および入力をすることができるという。これにより、屋外や工場、医療機関の診察室など、不特定多数が利用する場所へ液晶ペンタブレットを設置する際に、コンピュータ本体への異物混入を防止できるほか、既存のコンピュータ設備を活用しながら遠隔作業環境を構築可能としている。
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