ヤフーは31日、オークションサイト「Yahoo!オークション」を利用しての第2回「公有財産売却」オークションの実施を発表した。 ヤフーではすでに101の自治体などが参加したインターネット公売を実施。参加申し込み期間は終了し、現在不動産などの入札期間に入っている。 2回目の実施となる今回は、夕張市や茨城県住宅供給公社など20団体が参加。「橋本大二郎高知県知事が公務で使用してきた公用車」（高知県）や「北海道拓殖銀行夕張支店の看板」（夕張市）など合計173物件が出品される。出品物件の中には、東京ドーム約5個分の敷地面積の「旧 青森県青年の家」といった不動産も含まれている。 参加申し込みは8月1日13時から8月29日14時まで。入札は9月5日13時から9月13日13時まで。
ヤフオク、官公庁の2008年度ネット公売の落札総額は34億円超
