飛鳥は、折りたたみ式の筐体を採用した1.8インチHDD内蔵のポータブルHDD「HD32F」を同社直販サイトにて発売した。40GB/20GBモデルというラインアップで、直販価格は40GBモデルが27,825円、20GBモデルは14,700円。 同製品は、折りたたみ式の携帯電話端末のようなデザインを採用したコンパクトサイズの外付け型HDD。インターフェースは、本体を開いた状態でノートPCなどのCardBusスロットへの接続に対応するCardBus(TypeII)を装備したほか、USB2.0ポートも備えるダブルインターフェース仕様。CardBus接続時は32ビットのバスマスタ転送に対応しており、データ転送速度は理論値で最大約1,056Mbpsとした。 フロントパネルは交換可能な「HDアートパネル」を採用。ブラック/ホワイト/クリアの3種類のパネルが標準で付属し、クリアパネル装着時には写真や印刷したシートを挟むなど、オリジナルデザインを楽しむことができるとしている。 対応OSはCardBus接続時がWindows Vista/XP/2000で、USB接続時はMac OS X（10.1以上）にも対応する。本体サイズは幅116×高さ57×奥行き18mmで、重さは120g。
4TBの大容量ポータブルHDD、バッファローが発売
