minipc.jp、拡張ユニットを重ねて増設できる重箱タイプの小型デスクトップPC | RBB TODAY
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minipc.jp、拡張ユニットを重ねて増設できる重箱タイプの小型デスクトップPC

IT・デジタル ノートPC
SA800
  • SA800
  • ベースユニット
  • 拡張ユニットは3.5インチHDDなどの搭載が可能
 ミニピーシードットジェイピーは29日、HDDの増設など機能拡張に対応するデスクトップPC「SA800」を発表した。CPU/メモリ/HDD/OSなどを内蔵しないベアボーンモデルで、同社直販サイトでの価格は52,000円。7月上旬発売。

 同製品は、2.5インチHDDを内蔵可能な「ベースユニット」と、3.5インチHDDなどを搭載できる「拡張ユニット」から構成されるデスクトップPCで、拡張ユニットを重箱のように重ねて増設できるもの。拡張ユニットには3.5インチHDDのほか、ノートPC用のスリム光学ドライブを内蔵できるほか、32ビットのミニPCIスロットを備えており、LANポートや内蔵無線LAN、外部SATAポートなどの増設に対応する。2.5インチHDDを内蔵したベースユニットのみでシンプルに使用したり、拡張ユニットを2台重ねて3.5インチHDDと光学式ドライブの両方を搭載するなど、用途に合った使い方ができるように配慮した仕様となっている。なお、3.5インチHDDの増設は、電源容量の制限により1台までを可能とする。

 CPUはCeleron M/Core Solo/Core Duo/Core2Duoが用意されるほか、メモリ/HDDをカスタマイズ可能。チップセットはIntel 945GT(ビデオ機能内蔵)を採用する。BTOの主なモデルとして、「SA872-M10H40」はCore2 Duo T7200を搭載し、容量1GBのメモリ、40GBの2.5インチHDDを内蔵。OSなしで、直販価格は108,000円。また、Celeron M430、1GBメモリ、40GBのHDDを搭載するモデル「SA843-M10H40」は、同じくOSなしで、直販価格69,800円。なお、発売記念価格として100台限定で62,800円で販売する。

 そのほかの仕様として、インターフェースはUSB2.0×6(前面×2/背面×4)/Ethernet×1/DVI-I×1/IEEE1394×1/S映像出力×1など。本体サイズと重さは、ベースユニットが幅198×高さ82×奥行き198mm、1.6kg。拡張ユニットは幅198×高さ30×奥行き198mm、0.4kg。
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