オンキヨー、HDMI Ver.1.3a対応のAVセンター——上位モデルは「HQV」回路を搭載 | RBB TODAY
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オンキヨー、HDMI Ver.1.3a対応のAVセンター——上位モデルは「HQV」回路を搭載

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TX-NA905
  • TX-NA905
  • TX-NA905の背面
  • TX-SA705
  • TX-SA705の背面
 オンキヨーは22日、HDMI Ver.1.3aに対応したAVセンターを発表。「TX-NA905」と「TX-SA705」の2モデルで、8月1日発売。価格はそれぞれ336,000円、126,000円。

 2モデルともに、最先端のHDMI Ver.1.3a規格に対応したAVセンター。1,080pのフルHD映像や、ドルビーデジタルプラスやドルビーTrueHD、DTS-HDマスターオーディオのロスレス音声データのビットストリーム伝送が可能だ。また、現行のハイビジョン映像を超えるディープカラーにも対応する。

 TX-NA905は、映像処理回路に米Silicon Optix製の「HQV Reon-VX」を採用。フル10ビットの映像処理能力により、従来のテレビ放送やDVDプレーヤーなどの映像を1,080pのフルHD映像で再現する。また、変換時に発生しやすいジャギーや、デジタル映像特有のモスキートノイズやブロックノイズを低減している。

 プリアンプ部とパワーアンプ部の独立構造を採用している。パワーアンプ部には、新設計のパラレルプッシュ・プル回路や、左右のチャンネルを対称に配置するシンメトリー構造を採用し、電源部とパワー部の経路を最短化している。電源部には大容量のトロイダルトランスを搭載して電力供給の安定化を図っている。

 そのほか、Windows Media再生規格「PlaysForSure」の認証を取得。MP3やWAVのほか、ロスレス音声や著作権保護のあるWMAの伝送にも対応する。USB端子を搭載するため、USBストレージを接続してMP3やWMAなどの再生も可能だ。

 定格出力は全チャンネル200W。最大出力は全チャンネル280W。周波数帯域は5Hz〜100kHz。SN比は110dB。HDMI端子は入力×4/出力×2。映像入力は、D端子×3/コンポーネント端子×3/Sビデオ端子×6/コンポジット端子×6。映像出力は、D端子×1/コンポーネント端子×1/Sビデオ端子×2/コンポジット端子×2。音声入力は、デジタル×6(光×3/同軸×3)/アナログ×11。音声出力は、デジタル×1/アナログ×3。スピーカー出力はバナナプラグ対応。そのほか、ヘッドホン端子やRS232端子、イーサネット端子、RI端子を備える。本体サイズは幅435×高さ194×奥行き458.5mm。重さは24.3kg。

 TX-SA705は、米ファロージャ製の輪郭を補正する高画質技術「DCDi」を採用している。定格出力は全チャンネル130W。最大出力は全チャンネル190W。周波数帯域は5Hz〜100kHz。SN比は106dB。HDMI端子は入力×3/出力×1。映像入力は、D端子×3/コンポーネント端子×3/Sビデオ端子×5/コンポジット端子×5。映像出力は、D端子×1/コンポーネント端子×1/Sビデオ端子×2/コンポジット端子×2。音声入力は、デジタル×6(光×3/同軸×3)/アナログ×9。音声出力は、デジタル×1/アナログ×3。スピーカー出力はバナナプラグ対応。そのほか、ヘッドホン端子、RS232端子、RI端子を備える。本体サイズは幅435×高さ174×奥行き377mm。重さは12.7kg。
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