技術を極めたアート作品!? きわみ工房、10万円のチタン製iPod nanoケース | RBB TODAY
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技術を極めたアート作品!? きわみ工房、10万円のチタン製iPod nanoケース

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iPod nano装着例(iPod nanoは別売)
  • iPod nano装着例(iPod nanoは別売)
  • 1本ずつ3次元加工された斜めローレットのネジ
  •  きわみ工房は、チタンやジュラルミン製のメタル削り出しiPod nanoケース「Re-nano」を発売した。価格はチタン製が99,750円で、ジュラルミン製が39,900円。
  •  きわみ工房は、チタンやジュラルミン製のメタル削り出しiPod nanoケース「Re-nano」を発売した。価格はチタン製が99,750円で、ジュラルミン製が39,900円。
 きわみ工房は、チタンやジュラルミン製のメタル削り出しiPod nanoケース「Re-nano」を発売した。価格はチタン製が99,750円で、ジュラルミン製が39,900円。

 同社は「技術を極めると芸術につながる。自らの渾身の思いと技術を込めた“芸術”のような商品を世に送り出したい」という理念のもとに設立され、これまでにアルミ合金の塊から削り出された一輪挿しのバラの置物「アルミのバラ」(498,750円)といったユニークな製品を発売している。

 今回発表されたRe-nanoは、チタンなどの貴金属の3次元微細切削加工を得意とする金属加工メーカーの入曽精密と、プロダクトデザインを数多く手がけてきたデザイン会社であるファクタスデザインとのコラボレートによって開発されたiPodケース。素材は航空機産業でも使用されるジュラルミンや、加工の難しいチタンを採用しており、人工衛星の部品やF1エンジン部品の加工に使われる金属精密削り出し技術をベースに製造されたという。チタン製モデルの液晶保護ガラスには高級腕時計にのみ使用されるというサファイヤガラスを採用。また、素材表面には、レーシングカーなどにも使用される硬質無電解ニッケルメッキを採用し、1本ずつ3次元加工された斜めローレットのネジや、ツールマーク(削り出しの跡)を敢えて残すことで、削り出しならではの質感を表現するなど、まさに技術の極みをアートにまで昇華した「作品」となっている。

 四隅には、どの方向でもストラップを掛けられる3方向フックを採用。本体サイズは幅74×高さ106×奥行き15mm。チタン製モデルには本体内側にシリアルナンバーを削り出しで刻印される。
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