東芝、世界一の軽さ・薄さと長時間駆動を実現——ノートPC「dynabook SS RX1」 | RBB TODAY

東芝、世界一の軽さ・薄さと長時間駆動を実現——ノートPC「dynabook SS RX1」

 東芝は5日、軽量・薄型・長時間駆動を実現したノートPC「dynabook SS RX1」を発表。3モデルが用意され、6月下旬から順次出荷する。

IT・デジタル ノートPC
dynabook SS RX1
  • dynabook SS RX1
  • ノートと比較すればその薄さがわかる
  • 発表会に出席した東芝PC&ネットワーク社の社長・能仲久嗣氏(右)、同社統括技師長の真田勉氏(中)
  • 直射日光の下でも見やすい半透過型の液晶ディスプレイ。窓際や屋外での使用にも最適だ
  • 発表会の際、落下テストや浸水テストの様子を映像で紹介。堅牢性の高さをアピールした
 東芝は5日、軽量・薄型・長時間駆動を実現したノートPC「dynabook SS RX1」を発表。3モデルが用意され、6月下旬から順次出荷する。

 dynabook SS RX1は、同社が培ってきたノートPCの製造技術を結集させて、軽量化や薄型化を図った12.1型ワイド液晶ディスプレイ搭載のノートPC。記録媒体にフラッシュメモリを採用し、DVDスーパーマルチドライブを搭載する「RX1/T9A」、記録媒体にHDDを採用し、DVDスーパーマルチドライブを搭載する「RX1/T7A」、HDDを採用し、光学式ドライブを搭載しない「RX1/S7A」の3モデルが用意されている。

 都内で開かれた発表会の冒頭で、東芝PC&ネットワーク社社長の能仲久嗣氏は同シリーズについて「軽さ、薄さ、長駆動時間の3つで世界一を達成した」と語った。

 dynabook SS RX1の主な特徴はまずその軽さだ。RX1/T9Aは848gという軽量化を実現している。さらに、ボディの素材にはマグネシウム合金を採用して薄肉鋳造技術を駆使し、また7mm厚の光学式ドライブを世界で初搭載した結果、最薄部で19.5mm厚を実現。光学式ドライブを搭載する12.1型ワイド液晶PCとしては世界最軽量・最薄だという。

 また、薄型・軽量化を図ると同時に、モバイルノートPCに求められる長時間の駆動を実現している。付属の高容量バッテリパック5800装着時には、最長で約12.5時間の駆動が可能だという。軽量ボディと長時間駆動というモバイルノートPCに最適なスペックを備えたことについて能仲氏は「革命的なモバイル性を実現した」と強調する。

 ほかにもdynabook SS RX1にはさまざまな“世界初”が採用されている。ディスプレイには12.1型の半透過型液晶を世界で初めて採用。直射日光下での視認性を向上させている。また同時に、液晶バックライトのON/OFFによって屋内外で使い分けるなど、利便性と省電力性を向上させている。さらに、RX1/T9Aには世界で初めて大容量64GBのフラッシュメモリを搭載。高速起動・軽量化・省電力を実現した。

 そのほか、堅牢性を大きく改善している点も特徴の1つだ。ボディを薄型化しながらも、強度が必要な部分にはマグネシウム合金の肉厚を厚めにするなど、堅牢性を向上させた。ドイツの認証機関である「テュフラインランドグループ」によって、高さ75cmからの落下テストや、キーボード部へ100ccの水、ホットコーヒー、炭酸飲料をこぼす浸水テストにもクリアしたという。

 dynabook SS RX1は店頭販売の3モデルのほか、企業向けのモデルも用意されている。企業向けにはカスタムメイドモデルも用意され、1機種ながら総モデル数は260にも及ぶ。

 3モデルの基本スペックとして、OSはWindows Vista Business。CPUはCore 2 Duo 超低電圧版 U7500(1.06GHz)。チップセットはモバイルインテル945GMS Express。ディスプレイは12.1型ワイド半透過型TFTカラー液晶で、解像度は1,280×800ピクセル(WXGA)。IEEE802.11a/b/g対応の無線LANを備える。インターフェースとして、USB2.0×3/ミニD-Sub15ピン/IEEE1394(4ピン)のほか、PCカードスロット/SDメモリーカードスロットを搭載する。本体サイズは幅283×高さ25.5×奥行き215.8mm。


●RX1/T9A

 型番は「PARX1T9ALA」。メモリは1GB(最大2GB)。記録媒体は64GBフラッシュメモリ。DVDスーパーマルチドライブ搭載。バッテリは、本体装着済みのバッテリパック2900のほかにバッテリパック5800も付属する。重さはバッテリパック2900装着時は848g。バッテリパック5800装着時は968g。7月下旬発売で、予想実売価格は380,000円前後。

●RX1/T7A

 型番は「PARX17ALA」。メモリは1GB(最大1.5GB)。記録媒体はHDDで容量は80GB。DVDスーパーマルチドライブ搭載。バッテリは、本体装着済みのバッテリパック5800。重さは1,090g。6月下旬発売で、予想実売価格は250,000円前後。

●RX1/S7A

 型番は「PARX1S7ANA」。メモリは1GB(最大1.5GB)。記録媒体はHDDで容量は80GB。バッテリは、本体装着済みのバッテリパック5800。重さは1,010g。6月下旬発売で、予想実売価格は220,000円前後。
《》

特集

page top