セイコーエプソンは21日、写真やグラフィックなどデジタルプリント作品を対象とした「カラーイメージングコンテスト2007」の開催を発表。日本を含むアジアの国と地域から作品を募集するという。 カラーイメージングコンテストは、デジタルイメージング文化の育成を目的に94年に始まった。写真やグラフィックにおいて新たな表現に挑戦する人たちに、発表の場を提供している。日本を中心にアジア各国・地域から作品の募集が行われ、昨年は16,000点以上の応募作品を集めたという。 14年目を迎える今回は、グランプリ作品に賞金200万円、準グランプリ作品に賞金100万円が用意されている。また、審査後には東京・青山のスパイラルガーデンにて、受賞作品を公開する作品展が開催されるという。審査員は写真家の藤原新也氏、森山大道氏、アーティストの大竹伸朗氏ら。応募の締め切りは9月20日。
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