【こちらモバイル営業部】携帯電話で公衆無線LANサービスが使える?! | RBB TODAY

【こちらモバイル営業部】携帯電話で公衆無線LANサービスが使える?!

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 公衆無線LANスポットの利用でハードルとなるのは、その事業体の多さに伴う手続きの煩雑さだろう。そこでおすすめしたいのが、携帯電話の番号に重畳(ちょうじょう)する、という方法だ。
  •  公衆無線LANスポットの利用でハードルとなるのは、その事業体の多さに伴う手続きの煩雑さだろう。そこでおすすめしたいのが、携帯電話の番号に重畳(ちょうじょう)する、という方法だ。
  •  公衆無線LANスポットの利用でハードルとなるのは、その事業体の多さに伴う手続きの煩雑さだろう。そこでおすすめしたいのが、携帯電話の番号に重畳(ちょうじょう)する、という方法だ。
 データ通信カードが高速化してきた。といっても、恵まれた環境でやっと下りが3.6Mbps程度というのが現状だ。データ通信カードは、公衆無線LANスポットと比べると“場所に縛られない”というメリットはある。しかし、料金的や速度などの要素を考えるとまだまだ公衆無線LANスポットの利用に分があることが多い。

 ただ、公衆無線LANスポットの利用でハードルとなるのは、その事業体の多さに伴う手続きの煩雑さだろう。特にビジネス用途で経費処理を行う場合、個人契約のクレジットカード決済をあとから精算するのも面倒だし、法人として契約をしてもらうために上司や関係各部署に自ら持ちかけ、社内書類をたくさん書かないといけないかと思うとウンザリしてしまうビジネスマンも多いことと思う。

 そこでおすすめしたいのが、携帯電話の番号に重畳(ちょうじょう)する、という方法だ。つまり、携帯電話の料金と合わせて、公衆無線LANスポットの料金が支払えるのだ。具体的には、ドコモ(FOMA)とウィルコムのサービスだ。すでにFOMAやウィルコムのデータ通信カードなどの契約がある場合は、そのオプションサービスとして公衆無線LANサービスが利用できる。

 例えばNTTドコモは、「Mzone」という公衆無線LANサービスを展開している。全国1,800エリア、4,200アクセスポイント以上で使えるサービスで、Mzoneを単体で新規契約すると、利用料金は月額1,500円だ。ところが、NTTドコモがFOMAにて提供しているデータ通信サービス「mopera U」には、「U『公衆無線LAN』コース」というオプションサービスが用意されている。実はこのオプションサービスは、Mzoneそのものだ。しかも、FOMAのオプションとして申し込むと、単体の契約より500円安い月額1,000円ですむ。さらに、PC経由、ドコモショップ、iモード上などで、比較的簡単に申し込みができるのも特徴だ。

 ウィルコムは、FOMA+Mzoneとは異なるパターンだが、NTTコミュニケーションズが提供する「HOTSPOT」が利用できる「ウィルコム無線LANオプション」がある。コールセンターに電話をすると、その場でIDとパスワードが発行される。さらに、自動ログインツールなどをダウンロードしておけば、すぐに接続ができるのだ。利用料金は、ウィルコムと契約しているコースにより異なるが、「AIR-EDGE[PRO]」のユーザーならなんと無料。一般的なAIR-EDGEの料金コースの場合は、月額700円となっている。HOTSPOT単体の契約の場合、月額1,500円または、日額500円となっているので、月2に回以上、利用する場合はおトクといえる。

 また、HOTSPOTはBBモバイルポイントとローミングしているため、利用範囲は広がる。ただし、HOTSPOTからのローミングでBBモバイルポイントに接続する場合は、デフォルトで日額315円のコースになってしまうことに注意したい。このローミングを月3回以上使うことが想定されるなら、月額819円の定額コースも検討しよう。

 ケータイがドコモでもウィルコムでもない、とあきらめるのはまだ早い。経費処理とはいかなくなるが、Yahoo!オークションなどの利用で「Yahoo!プレミアム会員」を契約している場合、BBモバイルポイントが使える。2007年5月末までのキャンペーンということで、現在は追加料金なしだ。

 自宅の回線がYahoo! BBだとしたら、「おでかけアクセス」というオプションサービスでBBモバイルポイントが利用できる。こちらは、月額304円だ。また、自宅で契約しているISPが、各社の公衆無線LANへのローミングサービスを提供している場合も多い。NTT東日本またはNTT西日本の「フレッツ・スポット」を、自宅回線のオプションとして申し込むする方法もあるだろう。

 ただ、ありそうでないのが、ソフトバンクモバイルとBBモバイルポイントおよび、auとKDDIの「DION公衆無線LANサービス」(BBモバイルポイントなどがローミングで利用できる)の組み合わせだった。グループシナジーを生かし、公衆無線LAN申し込みを簡単にしたり、料金を下げて、ハードルが低くなるように期待したい。

 自分にとって手続きがしやすく最も安上がりなオプションを選び、うまく公衆無線LANを使いこなしていけばモバイルライフが格段に便利になること間違いなしだ。
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