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チェック・ポイント、中規模環境向けに特化した新たなUTMセキュリティ・アプライアンス

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 チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズは6日、統合脅威管理(UTM)アプライアンスの新ラインアップとして、中規模環境および大規模企業の支社・支店環境向けのアプライアンス製品「UTM-1」を発表した。
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 チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズは6日、統合脅威管理(UTM)アプライアンスの新ラインアップとして、中規模環境および大規模企業の支社・支店環境向けのアプライアンス製品「UTM-1」を発表した。推奨ユーザー数の違いによる3モデルが用意されており、価格は123万8,000円から。

 UTM-1は、スパイウェアやウィルス、各種のネットワーク攻撃などの悪意あるインターネット上の脅威に対する包括的かつマルチレイヤの防御機能を提供する、中規模ネットワーク環境向けに開発されたセキュリティ・ソリューション。容易な導入と集中管理を実現することにより、複数の場所におけるセキュリティの管理に伴う複雑さを軽減するだけでなく、従来は大企業に提供されていた同社の信頼あるセキュリティ技術を提供できるとしている。

 本製品では、緊密に統合された各種のセキュリティ技術(ステートフル・インスペクション・ファイアウォール、IPSec VPN、ゲートウェイ・アンチウィルス、アンチスパイウェア、侵入防御など)を通じて、従来型の脅威に対する防御機能を提供。加えて、VoIP、インスタント・メッセンジャー、P2P・ネットワークに対する先進のセキュリティ機能や、革新的なWebアプリケーション・ファイアウォールを搭載することにより、ウェブサーバの保護も提供している。

 さらに、セキュリティの統合管理を実現する「Check Point SmartCenter」により、ハードウェアやソフトウェアを追加導入することなくセキュリティ環境の集中管理ができる。また、柔軟なリモート・アクセス・クライアントによる接続を実現する「SSL VPN機能」の統合や、ネットワーク・インフラストラクチャの状態に対する可視性を大幅に向上させる包括的な監視機能およびレポーティング機能も備えているという。
《村上幸治》
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