“孫マジック”でドコモとKDDIを追撃!? ソフトバンク、14機種を投入 | RBB TODAY
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“孫マジック”でドコモとKDDIを追撃!? ソフトバンク、14機種を投入

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 ソフトバンクは25日、第3世代(3G)携帯新商品発表会を行った。代表取締役社長の孫正義氏のプレゼンテーションのほか、女優の上戸彩さんと菊川怜さんも登場し、ファッションショーような雰囲気で新機種がお披露目された。
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 ソフトバンクは25日、第3世代(3G)携帯新商品発表会を行った。代表取締役社長の孫正義氏のプレゼンテーションのほか、女優の上戸彩さんと菊川怜さんも登場し、ファッションショーような雰囲気で新機種がお披露目された。

 まず孫社長がステージに登場し、プレゼンテーションを開始。今回の春モデルは、14機種58色というもの。先行して発表会を行った他社のラインナップを引き合いに出しつつ、最初は5か月連続の販売実績が第1位のワンセグ対応機種から話が始まった。他社もワンセグ対応機種をそろえているが、もっと美しく、もっと高機能なワンセグ対応製品をしていく、とのことであった。

 そして、ソフトバンクが掲げたイメージのひとつが“スリム”だが、今回はさらにそれを押し進める機種を発表した。孫社長曰く、「一度、“世界一”を取ってみたかった」ということで、サムスン電子製の708SCは、3G携帯電話で世界最薄となる約8.4mmを実現。ボーダフォン時代はぶ厚くてデザイン的にもあまり優れておらず、なおかつモデル数も色数も少なかった。しかし、ソフトバンクになってそれを解消したため、冬の調査では、デザイン、機能、使いやすさ、大きさといった面でユーザーの満足度が一気に上がったということも提示した。今後も、ワンセグ、スリム化という面でさらに進化させていくとのことである。

 そのあと14機種の紹介をスクリーンで、そのうちの代表的な機種を孫氏自らが手にとってプレゼン。その最中、東芝製のワンセグ対応モデル911TのMUSICスペシャルパッケージの紹介では、携帯端末とセットになっている、オークリー社のBluetooth搭載アイウェア「O ROKR(オーロッカー)」(イヤフォンが付いたサングラス)を自らかけてみたのだが、まるで某超能力者風マジシャンに似ており、会場からは笑い声も上がっていた。

 また、そのBluetooth機能に対応した携帯電話用周辺機器として、アンプとスピーカーの高機能音響システムも春頃に発売を予定していることも発表された。屋内外のどちらでも携帯で音楽を聴ける方向性を打ち出しているわけだ。また、特別モデルとして、女性に人気のスワロフスキー・クリスタルを全面にあしらった特別モデル707SCなども発表された。

 春の主力製品ということで、発表されたのがシャープ製の「812SH」。ソフトバンクの方針として、色にもこだわってきたが、今回は同一機種で20色も用意するという驚異的なカラーバリエーションを実現。しかも、それらのカラーは世界的な色の標準化ツールを開発したPANTONE社とのコラボレーションによるものだ。

 全カラーを紹介するにあたり、まさにファッションショー状態。ステージが花道のように前方へと突き出しており、モデルが歩いてきて先端のところでワンアクションすると、振り向いて帰っていくという、ファッションショーではお馴染みの流れである。オスカープロモーション所属のモデルの総勢20名が次から次へと登場。スモークがたかれ、ミラーボールが光を乱舞し、そしてアップテンポな曲が流れる中、カラーバリエーションが豊かな812SHを手に現れた。

 そして最後は、本日のゲスト、女優兼タレントの菊川怜さんと、歌手兼女優の上戸彩さんが登場。菊川さんはモデルと同じような雰囲気で歩いたが、上戸さんは茶目っ気たっぷりに携帯を突き出しつつ笑顔でポーズを取って、各所で群がるカメラマンの期待に応えていた。ファッションショーばりのカラーバリエーション紹介が終わって、モデル20名と菊川さん、上戸さんがステージ上に集合すると、ミニインタビュー。菊川怜さんはどの色を選ぶかと聞かれて、全20色を毎日取り替えて使いたいぐらいだそうだが、中でも好きなのがグリーンとのこと。2台目を持つならイエロー、3台目ならピンクとの答えであった。続いて同じ質問を受けた上戸彩さんは、ビビットピンクに一番惹かれたそうで、次にイエロー、そしていつもの携帯と同じホワイトもいいそうだ。また魅力はと聞かれ、「機能がすごくたくさん入っているところを楽しみにしています」とのことであった。

 そのあとは、新サービスの発表。圧倒的な好評ぶりでユーザに受け入れられている、基本使用料1か月980円というホワイトプランに追加可能な新オプション「Wホワイト」の発表である。ホワイトプランに毎月さらに980円追加することで、21〜1時までの時間帯ソフトバンク同士の通話や、他社携帯電話との通話が、30秒で10.5円とホワイトプランの半額になるというもの。ホワイトプランの登場で、オレンジやブルーといったほかのプランがかすんでしまっている状況らしいが、さらに拍車がかかりそうなサービスといえるのではないだろうか。

 ボーダフォン日本法人を買収し、10月からスタートしたばかりのソフトバンクブランド。3か月でここまで変貌するとは、誰も想像していなかっただろう。携帯電話3社に加え、PHSのウィルコムも検討している現状。ますます戦いが激しくなっていくのが予想される、ド派手な発表会であった。
《デイビー日高》
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