日本ビクターは、DVDプレーヤー搭載コンパクトコンポ「ETERNO（エテルノ） EX-A3」を2月上旬に発売する。価格はオーブンだが、予想実売価格は8万円前後。 EX-A3は、新開発の9cmフルレンジウッドコーンユニットで低音域を強化したのにくわえ、磁気回路部にアルミショートリングを採用して中低音のひずみを抑えて解像度の向上を図っている。また、デジタル変換の際に欠落した音情報を補完することで臨場感のある音場を作り出す同社独自の高音質化技術「K2テクノロジー」を搭載して、MP3やWMAなどの圧縮音源もより自然でクリアに表現できるのが特徴だ。 センターユニットには40W＋40Wのデジタルアンプ「DEUS（デウス）」を内蔵し、前面にはUSBとオーディオ入出力端子を備える。疑似サラウンド技術「3Dフォニック」やヘッドホン向け疑似サラウンド機能「ヘッドホンサラウンド」なども利用可能だ。 多彩なディスクの再生に対応し、MP3/WMA/WAVE（LPCM）/JPEGが記録されたDVD-R/RWやCD-R/RW（ID3/WMAタグの表示も可能）、CPRM対応DVD-R/RW（VRモード）などが利用できる。 サイズは、本体が246×104×283mm、スピーカーが120×161×266.5mm。重さは、本体が3.8kg、スピーカーが1.8kg（1本）。消費電力は45W。インターフェースは、フロントがUSB×1、LINE IN×1、LINE OUT×1、ステレオミニジャック×1、リアが光デジタル出力×1、光デジタル入力×1、LINE IN×1、LINE OUT×1、ビデオ出力（D2×1、S1/S2×1、コンポジット×1）、スピーカー出力×1系統、サブウーハー出力×1、AVコンピュリンク×1。
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