米クアルコム、米Airgo NetworksとRF Micro DeviceのBluetooth部門を買収 | RBB TODAY

米クアルコム、米Airgo NetworksとRF Micro DeviceのBluetooth部門を買収

 米クアルコムは3日(米国時間)、MIMO規格の無線LAN事業を展開する米Airgo Networksと米RF Micro Devices(RFMD)のBluetooth部門の大部分を買収すると発表した。

ブロードバンド その他
 米クアルコムは3日(米国時間)、MIMO規格の無線LAN事業を展開する米Airgo Networksと米RF Micro Devices(RFMD)のBluetooth部門の大部分を買収すると発表した。

 Airgo Networksの買収により、クアルコムはAirgo Networksの事業を継続展開するのにくわえて、IEEE802.11a/b/g規格とIEEE802.11n規格を同社の「Mobile Station Modem(MSM)」チップセットに統合する予定だ。また、クアルコムのモバイル向け次世代高速ネットワーク「Snapdragon」プラットフォームにもAirgo Networksの技術を取り入れるとした。

 RFMDとの取り決めにおいて、クアルコムはRFMDのカリフォルニア州サンディエゴに拠点を持つBluetooth部門の大部分を買い取るとした。現在、クアルコムは同社のBluetooth Enhanced Data Rate(EDR)技術をMSMのリファレンスデザインに組み入れるべく、研究を重ねている。また、RDMFのBluetooth部門は携帯機器向けとヘッドフォンの両方で利用できる技術を開発中だ。

 同社は、今回の買収が2007年9月の年度末における1株あたりの利益(EPS)に及ぼす影響は0.04ドル程度と見積もり、さらにはおそらく2008年度にも影響するだろうと予想している。また、今回の買収は2006年12月中に完了させたいとした。
《富永ジュン》

特集

page top