ウェブルート、詐欺的なセキュリティソフト「DriveCleaner」の日本語版に警鐘
エンタープライズ
その他
-
コスパ最強の“手のひらサイズ”ミニPC「GT13 Pro 2025 Edition」「A5 2025 Edition」がGEEKOMから登場!
-
9月の国内スパイウェア1位は「EasySearchBar」など -ウェブルートがランキングを発表
-
ウェブルート、6月のスパイウェアランキングを発表。上位はセキュリティソフトを装う
Drive Cleanerは、システムのスキャン中を装うアニメーションと、偽のスキャン結果を表示することにより、トライアル版のインストールを強要するというもの。さらに、トライアル版をインストールしたユーザに対しては、システムが過剰に危険であるかのようなスキャン結果を表示し、正規版の購入を促すという。
なお、Drive Cleanerが不要な場合は、DriveCleanerにて提供されているアンインストーラーまたは、同社のスパイウェア対策ソフト「Spy Sweeper」の最新の定義ファイルで削除できる。
今回の件に際し同社は、「海外の詐欺的なセキュリティソフトの日本語版が増えているので、ユーザはソフトウェアのインストールには十分注意してください」と注意を促している。