松下電器産業は、輝度2,000ルーメンとコントラスト6,000:1の実現とともに、新開発の「ライトハーモナイザ」により、リビングなど明るい環境でも鮮やかでハイコントラストな高画質映像が楽しめるホームシアター用液晶プロジェクター「TH-AX100」を10月10日に発売する。価格はオープン。 TH-AX100は、新たに開発した環境照度に応じ映像信号データを制御する「ライトハーモナイザ」を搭載することで、明るいリビングでも鮮やかな高画質映像が楽しめるモデル。さらに、色純度を高め、引き締まった黒を再現する新開発の「シネマフィルター」を搭載。4年目を迎えるハリウッドのトップカラーリストとの画質チューニングとあわせ、映画制作者の意図までも考慮した「ハリウッド画質」としてさらに磨きをかけたとしている。 また、2倍光学ズームレンズ＆レンズシフト機能の搭載により、ホームシアター向けらしく幅広い設置エリアに手軽にセッティングできるのが特徴となっている。 本体サイズは幅395×奥行き300×高さ112mm（レンズ・脚を含まず）、重さは4.9kg。スクリーンサイズは40〜200型で、投射距離は1.2（40型）〜12.4（200型）m。[訂正しました] 初出時、輝度の数値の記載に誤りがございました。正しくは2,000ルーメンです。読者のみなさま、関係者のみなさまにご迷惑をおかけしたことをお詫びし、訂正いたします。（RBB TODAY編集部 2006/9/7 12:00）
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