ヤフー、パブリッシングリンク、小学館の3社は共同で「第2回Yahoo! JAPAN文学賞」を開催、8月17日より特集サイト上にて作品募集を開始した。 「Yahoo! JAPAN文学賞」は、Yahoo! JAPANのサイト内にて作品の公募を行い、その中からオンライン人気投票により「Yahoo! JAPAN賞」を選出する。昨年の第1回Yahoo! JAPAN文学賞には4,517作品の応募があった。第2回目となる今年は「メール」をテーマにした作品を公募、応募作品の中から選考委員会が選出した5作品（予定）を「Yahoo! JAPAN文学賞」特集サイト内にて11月下旬〜12月中旬まで一般公開し、投票により「Yahoo! JAPAN賞」1名（賞金20万円）を決定する。さらに「選考委員特別賞」1名（賞金20万円）を選考委員の阿部和重氏が決定する。 作品は、2007年1月中旬に「Yahoo! JAPAN文学賞」特集サイトで全文が発表される。また、小学館「きらら」2007年2月号に掲載されるほか、パブリッシングリンクが運営する電子書籍配信ポータルサイト「Timebook Town」にて電子書籍化され公開される。応募期間は8月16日〜10月3日24時で、6,000字〜8,000字の未発表の自作小説であること。プロ・アマいずれも応募可能だが、Yahoo! JAPAN ID（無料）が必要となる。
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