日本サムスンは15日、中間階調の応答速度2m秒を実現した17型/19型のSXGA液晶ディスプレイ「SyncMaster 740BF-R」および「同940BF-R」を発売した。販売は「サムスンダイレクト」にて行われ、直販価格は740BF-Rが39,800円、940BF-Rが54,800円。 740BF-R/940BF-Rは、動画表示で特に重視される中間階調での応答速度を2m秒に向上させることで、動きの早い映像でも残像感が減少し輪郭のくっきりとした鮮明な表示を可能とした製品。入力はアナログ（ミニD-Sub15ピン）とデジタル（DVI-D）の2系統入力に対応する。 なお、いずれの製品も、EUの環境基準である「RoHS 指令」や日本のJISで制定されている特定の化学物質含有表示に関する規格「J-MOSS」のグリーンマークに準拠しているほか、PCリサイクルマークにも対応している。 主なスペックは共通で、輝度300cd/m2、コントラスト比700：1、視野角160度、応答速度（黒→白→黒）8m秒。本体サイズと重さは以下のとおり。●SyncMaster 740BF-R本体サイズ・重さ（スタンドなし）：幅366×高さ301.4×奥行き60.2mm、2.9kg （スタンドあり）：幅366×高さ379.3×奥行き200mm、3.4kg●SyncMaster 940BF-R本体サイズ・重さ（スタンドなし）：幅407.6×高さ335×奥行き65.4mm、3.55kg （スタンドあり）：幅407.6×高さ421.5×奥行き217mm、4.8kg
「Galaxy S24 Ultra」驚きのAI機能！わかりやすく詳細レビュー！
