次世代新幹線「N700系」では大量のコンセントを設置。インターネット接続の提供も
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N700系は、東海道と山陽新幹線を走る「700系」の後継車両として開発が進められている新幹線。高速化とともに、快適な車内空間と充実した車内サービスや省エネ化などがコンセプトとなっている。さらに、ビジネス客向けの車内環境を充実させることも掲げられている。
具体的には、グリーン車のすべての席と、普通車の窓側と最前と最後部座席の合計753席にコンセントを設置。また、普通車のテーブルをA4ノートPCに合わせて25cm×41cmに拡大。グリーン車も30cm×41cmに拡大し、こちらはスライドさせ手元まで引き出せるようになる。
インターネット接続サービスの提供も計画されている。今のところ具体的な方法については検討中とされており、当面は東海道区間(東京〜新大阪)に限られる。
ほか、携帯電話の利用を考慮し、デッキの静粛性を向上させる。