マーキュリーコンピュータシステムズ、Cell開発評価システムを日本でも出荷へ | RBB TODAY

マーキュリーコンピュータシステムズ、Cell開発評価システムを日本でも出荷へ

エンタープライズ その他

 日本マーキュリーコンピュータシステムズは8日、Cell BEプロセッサの開発評価システムであるCell Technology Evaluation System(以下CTES)のアーリー・アクセス・システムを3月10日から日本で国内で順次出荷すると発表した。

 同社によれば、CTESは、アミューズメント業界以外で唯一のCell BEプロセッサが統合された開発評価環境で、同社が独自に開発したCell BEのアプリケーション開発を容易にするためのライブラリやツールが標準で含まれているのが特徴。

 CTESには、科学計算ライブラリSAL(Scientific Algolithm Liblary)、複数のCell BEプロセッサ間の処理を追跡可能なデバッギングツールTATL(Trace Analysis Toolkit)、マルチプロセッサシステムのアプリケーション開発を容易にするソフトウェアツールPAS(Parallel Acceleration System)、複数のプロセッサ間やメモリ間のデータフロー制御を透過的にハンドリングするためのフレームワークMCF(Multi Core Framework)等が含まれる。

 Cell BE(BroadBand Engine)は、IBMのPower Architectureベースのプロセッサで、演算コアを9個内蔵し、主にブロードバンド・メディア処理を得意としている。
《竹内充彦》
page top