東芝松下ディスプレイとインテル、モバイルPC向け液晶の低消費電力駆動技術を共同開発 | RBB TODAY

東芝松下ディスプレイとインテル、モバイルPC向け液晶の低消費電力駆動技術を共同開発

IT・デジタル ノートPC

 東芝松下ディスプレイテクノロジーは8日、インテルとの共同開発により、モバイルPC用TFT液晶ディスプレイの消費電力を大幅に低減する液晶駆動技術「D2PO(DYNAMIC DISPLAY POWER OPTIMIZATION)」の開発に成功したと発表した。

 同社では、「D2POは、かねてより液晶ディスプレイの低消費電力化に注力してきた当社と、モバイルPCのバッテリー長寿命化を大きな注力項目の1つとしているインテルとのコラボレーションによって実現した」としている。

 D2POを適用したTFT液晶ディスプレイでは、同社が開発した「マルチフィールド駆動法」を、インテルの「Centrino Duo mobile technology」を利用したプラットフォーム上で使用することにより、従来製品に比べ最大32%の低消費電力化が可能となる。これにより、モバイルPCのほか、すべてのバッテリー駆動モバイル製品のユーザビリティ向上に大きく貢献できるという。

 なお、同社では今後もインテルとの協力関係のもと、本技術のさらなる開発を進め、2007年にはD2POを適用したTFT液晶ディスプレイを製品化する予定だとしている。
《村上幸治》
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