劇団ブサイコロジカル。が新コンテンツ「ランニングマンと小劇場マラソン」をWebで配信 | RBB TODAY
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劇団ブサイコロジカル。が新コンテンツ「ランニングマンと小劇場マラソン」をWebで配信

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 SNS発の異色の演劇集団「劇団ブサイコロジカル。」は3月8日より、劇団サイトの主要コンテンツとして「ランニングマンと小劇場マラソン」の配信をスタートした。劇団の新座長である竹内宏之(以下、ランニングマン)が、「東京大学在学」という文字を胸に、東京23区の小劇場を紹介する内容となっている。

 東京には数多くの小劇場があり、多くの劇団がこれらの劇場で公演を打ち、明日のブレイクを夢見ている。「ランニングマンと小劇場マラソン」はこうした演劇人を育て上げてくれる小劇場を、座長であるランニングマンが自らの足で走って回ろうというコンセプトだ。

 「劇団ブサイコロジカル。」は2004年11月に宮崎拓海(元:座長)が「素人だけど舞台とかやりたい」と思い立ち、国内2番手の大型SNS 「GREE」でコミュニティを立ち上げたことから発足したユニークな“IT劇団”だ。ポッドキャスティングや動画配信など、テキストだけでない新しいコンテンツを積極的に導入。ネット上の様々なツールを用いて活動を行い、2005年11月25日〜27日の第1回公演「極楽島コレクション」では、SNSやブログを通じて、スタッフ・キャストのリクルーティング、公演のプロモーションを行った。

 現在は新キャッチコピー「演劇やろうぜ!カンゲキしようぜ!」を打ち出し、第2回公演に向けて活動中。今回のコンテンツ配信も、彼らならではの試みとなっている。
《冨岡晶》
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