劇団ブサイコロジカル。が新コンテンツ「ランニングマンと小劇場マラソン」をWebで配信
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東京には数多くの小劇場があり、多くの劇団がこれらの劇場で公演を打ち、明日のブレイクを夢見ている。「ランニングマンと小劇場マラソン」はこうした演劇人を育て上げてくれる小劇場を、座長であるランニングマンが自らの足で走って回ろうというコンセプトだ。
「劇団ブサイコロジカル。」は2004年11月に宮崎拓海(元:座長)が「素人だけど舞台とかやりたい」と思い立ち、国内2番手の大型SNS 「GREE」でコミュニティを立ち上げたことから発足したユニークな“IT劇団”だ。ポッドキャスティングや動画配信など、テキストだけでない新しいコンテンツを積極的に導入。ネット上の様々なツールを用いて活動を行い、2005年11月25日〜27日の第1回公演「極楽島コレクション」では、SNSやブログを通じて、スタッフ・キャストのリクルーティング、公演のプロモーションを行った。
現在は新キャッチコピー「演劇やろうぜ!カンゲキしようぜ!」を打ち出し、第2回公演に向けて活動中。今回のコンテンツ配信も、彼らならではの試みとなっている。