日本を代表する巨匠監督・大島渚。その作品群が惜しげもなく堪能できる特集が始まった。 ショウタイム（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：高垣佳典）が運営するコンテンツサイトShowTimeでは、2月24日より、シネマコーナーの特集「大島渚ism」にて、大島渚の監督作11作品の配信を開始した。 「大島渚ism」では、大江健三郎原作の「飼育」をはじめ、劇画の映画化という実験作「忍者武芸帳」、1960年代〜70年代にかけての独立プロ・創造社時代の作品「絞死刑」「少年」「儀式」、社会派の名声を不動のものにした「新宿泥棒日記」「東京戰争戦後秘話」「夏の妹」、“阿部定事件”を題材に男女の究極の愛を描き出して、国際的名声を不動にした衝撃作「愛のコリーダ」、1978年カンヌ国際映画祭で監督賞を受賞した「愛の亡霊」、デヴィッド・ボウイ、ビートたけし、坂本龍一といった異色のキャスティングも話題となったヒット作「戦場のメリークリスマス」まで、監督作品の中から全11作品を配信する。 利用料金は1作品367円（3日間視聴可）、配信帯域は500kbps／2Mbpsとなる。
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