パイオニア、MP3対応のDJプレイ向けCDプレーヤー | RBB TODAY
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パイオニア、MP3対応のDJプレイ向けCDプレーヤー

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 パイオニアは、DJプレイ用のCDプレーヤー「CDJシリーズ」の新ラインアップとして、機能性を向上した「CDJ-1000MK3」「CDJ-800MK2」の2機種を3月下旬に発売する。価格はいずれもオープン。

 両機種では、音楽CDによるDJプレイに加え、MP3形式で記録されたCD-R/RWディスクでのDJプレイも実現。トラックサーチとは別に「フォルダーサーチボタン」を独立で備えており、簡単に目的の曲を選ぶことができるほか、テキストモードを選択することで、ファイルネーム、ディスクタイトル、アーティスト名の表示も可能となっている。

 CDJ-1000MK3は、従来のCDJ-1000シリーズからジョグ機能や表示機能を向上させたモデル。ジョグ機能では、ビッグジョグダイヤルの操作感を調整できる「ジョグフィーリングアジャスト」機能を搭載し、ユーザーのフィーリングに合わせた調整ができるほか、経年変化による誤差を補正できるようになったのが特徴。

 また表示部には、表示ドット数の増加により視認性を向上させた「ウェーブディスプレイ」を搭載。曲中における低音ビートや音量の強弱を視覚的に確認できるのに加え、時間軸方向の情報量の増加により、曲全体の構成や音量の強弱のさらに細かい把握が可能になっているという。

 このほか、ホットキューに加え、新たにホットループ機能が追加され、1枚のCDに3ポイントまでメモリ可能となっている。また、キューポイントなどを記憶するメモリカードとして今までのMMCに加えSDメモリーカードにも対応している。

 CDJ-800MK2は、デザインの一新とともに機能・操作性の向上が図られたモデル。ジョグダイヤルやボタンを含め、全体的にスタイリッシュなメタリックデザインを採用しているのが特徴だ。また、キューポイントについては1ディスクに付き10ポイントまで設定でき、最大800枚分までメモリー可能となっている。
《村上幸治》
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