キヤノン、インクジェットプリンタ/複合機「PIXUS」シリーズの5機種 | RBB TODAY
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キヤノン、インクジェットプリンタ/複合機「PIXUS」シリーズの5機種

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 キヤノンは、インクジェットプリンタ「PIXUS」の新ラインアップとして、インクジェット複合機「MP830/MP450」の2機種と、インクジェットプリンタ「iP5200R/iP2200/iX5000」の3機種、計5機種を3月上旬から順次発売する。価格はすべてオープン。実売予想価格は、MP830が5万円前後、MP450が2万円前後、iP5200Rが3万円前後、iP2200が11,000円前後、iX5000が4万円前後。

 今回の新製品は、機能性を追求したボックススタイルの本体や、長期間にわたり写真の美しさを保つ印刷組み合わせ「ChromaLife100」などを継承しつつ、高密度プリントヘッド技術「FINE」を軸とした高速・高画質化や、文字の再現性を高める顔料ブラックインクの採用、各種使い勝手の向上など、複合機やプリンタとしての総合力をさらに高めたモデルだとしている。

 MP830は、プリンタ/コピー/ファクス/スキャナ/ダイレクトプリント機能を搭載したSOHO向けのインクジェット複合機。最高9,600×2,400dpiの高解像度や最小1ピコリットルの極小インク滴、5色インクシステムなどにより、L判フチなし写真を約32秒で出力できる。

 また、一度の操作で原稿の表と裏を読み取る自動両面原稿送り装置(ADF)を標準装備するのに加え、スーパーG3対応の高速ファクス機能など、ビジネスシーンに役立つ多彩な機能が搭載されている。さらに、メモリカードからのダイレクトプリント時の画像確認や各種プリント設定が行える2.5型チルト式カラー液晶ディスプレイを採用することで、使い勝手も向上している。

 このほかの機種の主な特徴は以下のとおり。

●iX5000
最小2ピコリットルのインク滴を採用し、名刺/カードサイズから最大A3ノビサイズまでの幅広い用紙サイズに対応した、SOHO向けプリンタ

●iP5200R
無線/有線LANに標準対応したホームネットワークに適したフォトプリンタ。最小1ピコリットルの極小インク滴や5色インクシステムを採用し、L判フチなし写真を約32秒でプリントできる高速性が特徴

●MP450
ファクス機能が省かれたインクジェット複合機のエントリーモデル。インクタンクとプリントヘッドを一体化した「FINEカートリッジ」を採用することにより、コンパクトでスリムなボディを実現

●iP2200
インクジェットプリンタのエントリーモデル。インクタンクとプリントヘッドを一体化した「FINEカートリッジ」を採用することにより、コンパクトでスリムなボディを実現
《村上幸治》
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