ライブドア、第1四半期の連結決算を発表したものの監査法人は「意思表示ができない」 | RBB TODAY
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ライブドア、第1四半期の連結決算を発表したものの監査法人は「意思表示ができない」

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 ライブドアは、平成18年9月期第1四半期(2005年10月〜12月)の連結決算を発表した。しかし、同社の監査法人である港陽監査法人は「意思表示はできない」と表明した。

 通常、決算は経営者が作成し第三者機関である監査法人が監査する。しかし、同社は証券取引法違反に関して家宅捜索を受け、監査をするための参考になる重要書類が押収されおり、妥当な決算かどうか判断できる段階にはない。そのため、港陽監査法人は「意思表示はできない」と表明したことになる。

 売上げは518.82億円(前年同期比328.4%増、以下同じ)、営業利益は70.65億円(682.2%増)、経常利益は69.15億円(814.7%増)、純利益は49.29億円(981.1%増)。特にコマース部門の伸びが大きく129.68億円で前年同期比1,104%の増となっている。
《安達崇徳》
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